雫 - Sukima Switch

Sukima Switch

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03:14

Song Introduction

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Lyric

背中にあった翼は

君と共に無くした

飛べた頃の記憶は

擦り傷の様には消えてくれない

月が丘を行く

夜光虫を引き連れて

手付かずの一日が

何も言わずに終わっていく

僕が居なくても

地球は回り続ける

君が居ないなら

僕の朝はもうやってこない

草むらで転げまわって

森の奥で眠った

何度か争いもしたけど

それは全て永遠のため

未来の向こうへ行くため

背中にあった翼は

君と共に無くした

飛べた頃の記憶は

擦り傷のようには消えてくれない

君を取り戻す

そればかり考えていた

時の濁流に

押し流されてしまわぬよう

思い出は何も語らない

縋り付くあても無い

残った涙はあと少し

きっと君には届かない

最後の雫が 落ちていく

突然夜が弾けた

光が空に飛び散った

堪らず閉じた瞼を

開けるとそこに君がいた

背中にあった翼は

今やもう必要無い

洗い立ての太陽が

僕らを優しく照らしている

これからは大地を踏みしめて

君を抱いて歩いていこう

- It's already the end -