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綺麗なはずのすっとした手も
これで見納めかなぁ?
今になっちゃえば名残り惜しく思える
♪
話し合ったって何一つ
分かり合えないけど
終わりにするって答えだけは同じ
あなたの口づけで僕が変われたならいいのに
お互いの両手は自分のことで塞がってる
笑いながら はしゃぎながら
誤魔化してきた 叫び声が
胸の 奥に 響く
重く 重く 重く
間抜けな神様が僕らを
♪
つがいで飼おうとして
狭い鳥篭に入れたなら今頃
絵に描いたような幸せが
訪れていたのかなぁ?
発狂しないで僕ら暮らしていたかなぁ?
あなたの溜め息で
世界が曇るはずないのに
真面目な顔をして悩める女を演じてた
そのプライドを保ちながら
迷いながら 妥協しながら
日毎 愛情は 渇く
孤独 孤独 孤独
♪
明日から僕ら晴れて自由の身だ
鳥篭のドアはもう開いてるんだ
だから 遠く 遠くへ
オアシスの前で力尽きるとしても
明日へと 僕ら飛んでいかなくちゃなんない
ずっと 遠く 遠くへ
蒼い 浅い 昨日を嘆く
やがて 脆く 時が 洗い流していく
甘い記憶
遠く 遠く 遠く
遠く 遠く 遠くへ