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電車の中はうるさくて 知らずに声が大きくなってた
きつく聞こえたかもしれない
僕のどこが間違ってるんだ︖ トンネルに入る前にそう言って
暗くなった窓が気まずい
他人の話 聞こうとせずに 自分の答えを押し付けた
そんなに世界を狭くしてどうするの︖
僕は頭を殴られたようで
やっと わかった わかった 君の存在
当たり前すぎて気づかなかった
そんな言われ方したことないよ
そばの誰かが庇ってくれた
わかった わかった 自分のことが...
愛がなければ生きてはいけない
大人になって 初めてだった
いつもはあんなやさしい君に叱られた
♪
ホームに降りた僕たちは続きを話す気もなくなって
少し距離ができたまま
人混みに埋もれてしまいそうで僕は謝ることより先に
君と手と手を繋いだ
どこか足りないジグソーパズル そっと互いに埋め合うのが
相手への思いやりとかやさしさとか
それがごく自然な関係なんだって思う
なぜか 言葉が 言葉が刺さってるのに
ずっと素直になれなくてごめん
言い負かされて悔しいけれど
一人きりじゃ 何もできない
言葉が 言葉が刺さってるのに
反論しても無駄な抵抗だ
プライドなんかどうでもいいよ
それより僕は 君に叱られて嬉しい
♪
愛は甘えられるもの 許してくれるもの
だからいつだって 一方的だった
やりたいようにやっては 誰か傷つけて来たのか
例えば世界にたった一人の君には
叱ってもらいたい
わかった わかった 君の存在
当たり前すぎて気づかなかった
そんな言われ方したことないよ
そばの誰かが庇ってくれた
わかった わかった 自分のことが...
愛がなければ生きてはいけない
大人になって 初めてだった
いつもはあんなやさしい君に叱られた
僕を叱って
君が叱って
ちゃんと叱って
素直に聞けるから