00:00
03:41
世にも視界の開けた丘の上
靄のかかった感情を町に投げ込んだ
半透明の天井に重なってすぐ堕ちて
ゆるく弛んだ電線に 受け止められたみたいだ
♪
世にも視界の開けた丘の上から
壮大なリバーブを町に投げ込んだ
遠近法でちっちゃくなった奴等
場所柄に応じた衣装を着て、小細工
あの信号も街灯も首をもたげている
世界も変えられない 人間様に向かって
せっかくこんな高台にきても
見下ろしてばかりいるんだ
♪
頭の廻りを嬉しそうに扇ぐ
この蝶々でさえも 世界を変えるってさ
当然だった概念が全くの嘘でも
ちっぽけなことだって受け止められそうだ
世にも視界の開けた丘の上
門限制の太陽は家路について
方向性を失った簡単な世界観も
ゆるく弛んだ涙腺と眠りに就いたみたいだ
夜にも視界の開けた丘の上で、小細工
あの信号も街灯も首をもたげている
世界も変えられない人間様を照らして
目を覚まし、現れた満月を
見上げていこうと思った
♪
あなたにとってこの丘が
何かを見下ろす為だけの場所でありませんように
あなたにとってこの丘が
あの満月を見上げる為の場所でありますように
なんだかんだ文句ばっか
頂いた分より多く
溜め込んだ分より多く
なんだかんだ文句ばっか
頂いた分より多く
溜め込んだ分より多く
なんだかんだ文句ばっか
頂いた分より多く
溜め込んだ分より多く
なんだかんだ文句ばっか
頂いた分より多く
溜め込んだ分より多く吐いて