天と暦 - 髭切(CV:花江夏樹)

天と暦

髭切(CV:花江夏樹)

00:00

04:04

Similar recommendations

Lyric

移ろうひとときを 慈しみ ゆるりと越え

月の澄んだ夜半 曇らせないように

数知れず譲り受けていざ 秘めた光を

在るべきものを 守るために灯して

ともに信ず 覚ゆかけら 待ち過ぐす月日

朱に染まる 跡を辿り 向こうざま映す

おぼつかなし遠く揺れる 面影にきけば

また廻り合うため 坂のこわき登り 強くあろう

行く方尋ねても 末はただ せむかた無し

ならば流れに 任せて進むのみ

白い泡沫が岩が根を まろめたるように

ほどほどしくも 今に現るのなら

歩む足の 向かう先が 同じでなくとも

いずれ何処か 道は交じる 然るべき時で

長き夢を結び解いて ゆげする心地は

あやかしも惑いも 打ち果たしたのちに

あゝ土と木々の間 もの思ふたそがれの空

授かりし身を 呼びとよむ声 此処に来たれり

ともに信ず 覚ゆかけら 待ち過ぐす月日

朱に染まる 跡を辿り 向こうざま映す

おぼつかなし遠く揺れる 面影にきけば

また廻り合うため 坂のこわき登り 強くあろう

- It's already the end -