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たどり着いた小さなベッドの上で僕らは眠る
今日という日がまた消えていく
重ねてもはみ出す心
安い石鹸の様に すり減らし
一人じゃないから
汚れながら生きてる
罪に寄り添いあいつも泣くよ
星降り注ぐこのMOTELだけが
僕らを撫でてくれる
勢いない温いシャワーで身体を洗い流して
只の独りよがりの禊
綺麗なものだけを愛した君はそれでも
僕といるね
一人じゃないから
忘れながら生きてる
根雪の様な思い出だけが夢に出て
堪えきれずに塞がりかけた
傷をまた掻きむしる
♪
一人じゃいられないなら
奪いながら生きてる
何も返せるものはなくても
冷たい風が窓を叩いて
僕は君抱き寄せる
明日は何処へ行こう...