アイネクライネ - Kenshi Yonezu

アイネクライネ

Kenshi Yonezu

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04:48

Song Introduction

米津玄師の「アイネクライネ」は、彼の人気アルバム『BOOTLEG』に収録された楽曲です。この曲は、繊細なメロディと深い歌詞が特徴で、愛や喪失感をテーマに描かれています。リリース以来、多くのファンから支持され、米津玄師の代表曲の一つとして広く認知されています。また、ミュージックビデオも高い評価を受けており、視覚的な表現も魅力的です。「アイネクライネ」は、その独特な音楽性と感情豊かな表現で、多くのリスナーに強い印象を残しています。

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Lyric

あたしあなたに会えて 本当に嬉しいのに

当たり前のように それらすべてが悲しいんだ

今痛いくらい幸せな思い出が

いつか来るお別れを育てて歩く

誰かの居場所を奪い 生きるくらいならもう

あたしは石ころにでもなれたならいいな

だとしたら勘違いも 戸惑いもない

そうやってあなたまでも 知らないままで

あなたにあたしの思いが

全部伝わって欲しいのに

誰にも言えない秘密があって

嘘をついてしまうのだ

あなたが思えば思うより

いくつもあたしは意気地ないのに

どうして どうして どうして

消えない悲しみも 綻びもあなたといれば

それで良かったねと笑えるのが

どんなに嬉しいか

目の前の全てがぼやけては溶けてゆくような

奇跡であふれて足りないや

あたしの名前を呼んでくれた

あなたが居場所を失くし

彷徨うくらいならばもう

誰かが身代わりになればなんて思うんだ

今 ささやかで確かな見ないふり

きっと繰り返しながら笑い合うんだ

何度誓っても 何度祈っても

惨憺たる夢を見る

小さな歪みが いつかあなたを

呑んでなくしてしまうような

あなたが思うより大げさにあたしは

不甲斐ないのに

どうして どうして どうして

お願い いつまでも いつまでも

超えられない夜を

超えようと手をつなぐ この日々が

続きますように

閉じた瞼さえ 鮮やかに彩るために

そのために 何ができるかな

あなたの名前を呼んでいいかな

生まれてきたその瞬間にあたし

「消えてしまいたい」って泣き喚いたんだ

それからずっと探していたんだ

いつか出会える

あなたのことを

消えない悲しみも 綻びもあなたといれば

それで良かったねと笑えるのが

どんなに嬉しいか

目の前の全てが ぼやけては溶けてゆくような

奇跡で溢れて足りないや

あたしの名前を呼んでくれた

あなたの名前を呼んでいいかな

- It's already the end -